2020年という年が終わろうとしていますね。
2020年はコロナによって日常が一変した方が多いと思います。
自分自身も職場がフルリモートに振り切ったり、引越したりと生活が一変した1人です。
2020年は変化に身を任せてしまったのですが、2021年は自ら変化していくべく変化のタネを言語化します。
これまでの反省
2019年あたりから約2年ほど、やりたいことがわからない症候群にかかり仕事に身の入らない状態を続けていました。
頭で考えるだけでやりたいことの可能性があるものがあっても行動できていませんでした。
その可能性は本当なのか考えるだけになり、結局何も見つからないループを繰り返していました。
このやりたいこと見つからないループを抜けるべく、改めてやりたいこと分析を行いました。
2021年はこの分析で見つかったタネを行動で証明いく年にしていきます。
やりたいこと分析
『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を使って分析を行いました。
こちらの本ではやりたいことを見つけるためには好きなこと、得意なこと、大事なことの3つの要素を探すことが重要だとありました。
やりたいことは上記3つの掛け合わせることで見つかります。
やりたいこと = 好きなこと × 得意なこと 本当にやりたいこと = 好きなこと × 得意なこと × 大事なこと
という公式が紹介されています。
本で紹介されている質問を元に3つの要素を絞り出してみました。
大事なこと
大事なことは質問から大事と思っていることの要素を割り出しグループ化しました。
上記画像のような要素を洗い出すことができたので更に言語に落とし込みました。
- 探究
- 自分の興味、強みを突き詰め極める。強みが極まった人が集まれば強い集団が生まれる。
- 個人
- 自分の力を高め、様々な選択ができるようになる。1人の力で生きていくもよし、チームで力を発揮するもよし
- 成長
- 経験、学習を重ねることでまだ見たことのない景色をみる。見たことのない景色にワクワクがある
- 可能性
- できるかできないかは挑戦してから決める。やる前から諦めない。今まで見えていなかった選択肢や景色を探す
- 心理的安全(安心)
- 自分らしく振る舞える。自分らしく振る舞っても受け入れられる環境がある。失敗が許される
- 肯定
- 違いを受け入れ、それぞれの価値観を大事にする
この大事なことを今までの経験でどこに生きていたかを当てこみをして、どの項目が強く意識されているかを割り出しました。
その結果、自分が大事にすることは可能性と成長でした。
可能性を広げること、そのために成長することが大事だという価値観が自分の中にはあるようです。
得意なこと
得意なことについても質問に答えながら要素を割り出し、その中でも成果につながっていることを洗い出しました。
自分の得意なことは
- 可能性を考えること
- 物事を前に進ませるための戦略を考えること
- 人の強みに目を向けること
であることが見えてきました。
好きなこと
質問に答える中で見えてきた好きなことはこんな感じでした。
- 自己啓発
- 倫理/哲学
- 心理
- コンピュータ技術
これに加えて大事なこと、得意なことを加味して整理をしていくとキャリア自律
にも興味がありました。
結論として
ここまで出てきた要素を掛け合わせて出てきた本当にやりたいことらしき物は
人の成長や可能性を広げていくために戦略を考えること
かなと仮説立てています。
なので2021年はこれを満たすためにできることを考え出し、アクションしてワクワクするか検証していきたいと思います。
ちなみに2020年はプログラミング教育に挑戦してみたのですが、誰かに何かを教えるのは答えを言ってしまいたくなったり、なぜ答えを知りたがるのかとストレスが溜まる場面もあったので教えるという行為は得意なことでも好きなことでもなかったようです。