気がついたらあと1年ちょいで30歳に足を突っ込んでしまう、わいえすです。
転職して2年ほど立つのですが、仕事にモチベーションを持つこともできず、何か停滞したようなモヤモヤを感じていました。
焦りを感じるお年頃
最近、自分と一緒に働く人達を比べて焦燥感を感じていました。
一緒に働く人たちは仕事に関するモチベーションが高く、能力もあって、仕事に積極的に取り組んでいます。
しかも年齢が自分とほぼほぼ変わらない30歳前後の若いメンバーです。
それに比べて自分は仕事に対するモチベーションが見つからず、能力も転職当時から成長していない。
周りと比べてマイナス思考で能力も高くない自分に焦りを感じていたのです。
ふとした閃きが降ってきた
悶々として過ごしていましたが、掃除をしている時にふとあることに気付きました。
それは「まだ人生折り返し地点にきていないんじゃない?」ということです。
人生100年時代と言われる昨今、健康に過ごせば少なくとも70歳ぐらいまでは頭も体もまともに動くと思います。
つまりアラサーってまだ人生の折り返し地点にもきていないのです。
今から興味のあることを2, 3年勉強したり経験したりしてスキルとして身につければ、折り返した後の人生をそのスキルを持った状態で過ごせるのです。
そう考えると人生まだまだ可能性があるように感じますよね。
大事なことに気付いた
今から自分の可能性に投資していけば、この先の人生が楽しくなることに気付きました。
この気づきによってもう一つのことに気付きました。
それは「周りと自分を比べても意味はない」ということです。
モチベーションの有無や能力を周りと比べて一喜一憂しても、できないことができるようになるわけでもなく何も変わらないのですよね。
むしろ比べるべくは過去の自分と今の自分です。
過去に比べて今の自分は何ができるようになったのか、どんなことが考えられるようになったのか、それが大事だと気付きました。
今の自分をもっと成長させることができたら、残りの人生どれぐらい楽しくできるのか少しワクワクしてきます。
今の自分のモチベーションや能力を認めつつ、今日どう変われるかを大事に1日1日がんばっていこうと思いました。